武骨でシンプルさがソロキャンに合う!ANOBA ステイクハンガー レビュー

キャンプ

こんにちは。velです。

キャンプギアもいろいろ揃ってきたので少しずつレビュー記事を書いていきたいと思います!

本日のキャンプギアはこちら!

引用:ANOVA 公式HPより

ANOBAから発売されているステイクハンガーです!もう画像からしておしゃれ!かつシンプル!

ANOVAとは?

大阪府に拠点を置くキャンプギアや日用用品を製造しているメーカーです。

公式HPはこちら

全体的におしゃれなギアが多く、キャンプで人と被りたくない!という人にオススメです!
Amazonストアもあります。

例えば上記のソロテーブルなんか昔のミニ四駆の肉抜き???を思わせる軽量化!
(ミニ四駆の肉抜きがわかる世代なんて…例えが古い!)

ステイクハンガーとは?

文字の如く、ステイク(Stake)「杭」+ハンガー(Hanger)で杭のように打てるハンガーです。
画像にもあるようにフックが付いている鉄の棒です。

それ以下でもそれ以上でもないのですが、逆に今まで見たことがなかった!自分が求めていたハンガー!この武骨さが最高!

長さは3ラインナップあり、70㎝、90㎝、120cmがあります!

引用:ANOVA 公式HP

自分はある程度高さが欲しかったので、120㎝を購入しました。
現在、入荷しても即売り切れとなってますので、ANOVA公式HPで入荷通知の設定をしてから購入するようにしましょう!

使い方、サイズについて

使い方は単純に地面に刺すだけ!以上!

引用:ANOVA 公式HP

垂直に刺すタイプのランタンハンガーなどはよくあるんですが、パーツが分かれていたり、くねくねしていたりと単純に自分の好みのものがないということも一つありました。

単純にハンガーとしても使う以外にペグの代わりとしても使用可能です!

サイズは太さ1cm×1cm、長さは120cmです。
※注意! ステイクハンガーの長さが120cmなので約10㎝程斜めに地面に刺した場合、ハンガー部分の高さは地面から約95㎝になります!

フック部分は約6.5cm、フックの高さは約5cmとなります。

ステイクハンガーの良い点、気になる点

■良い点

1.1本で完結!潔い!

何と言ってもこのシンプルさ!長いペグと言っても過言ではないデザインがこのステイクハンガーの一番の利点だと思います!折りたたみもないので車にポイっと放りこんでおくだけでOKなのが楽ですね。

2.テーブル付近をまんべんなく照らせるためソロキャンパー向け

ソロキャンパーは自分の付近さえ照らせれば問題なく、椅子に座った状態でちょうどいい高さで照らしてくれます。

このようにコールマンのガスランタンも難なく斜めで吊るせます!

3.使い方は無限大

基本はランタンを吊るす用ですが、あくまで長い鉄の棒!どう使うかはあなた次第です!
公式HPでも焚き火ハンガーとしても紹介してました!これはやってみたい…!

引用:ANOVA 公式HP

焚き火ハンガーとして使うのであれば70㎝や90㎝でもいいですね!

■気になる点

1.キャンプサイトの地盤に左右される

基本は斜めに刺すので軟弱なキャンプサイトの場合重いランタンを吊るすと傾くことがあります。
この点は垂直かつ控えのあるランタンハンガーには勝てませんね…

また、地盤が良くてもかなり重いものを吊り下げようとしても傾きます。自分も袋タイプのウォータージャグを吊るせるか試してみましたが、見事に地面が持たず傾きました。やはりランタン程度の重さが限度ということですね。

2.高さを出せないため空間全体が照らせずグループキャンプにはキツい

ソロキャンプと違ってグループキャンプは人の動きも多く空間全体を照らしたいですよね。その分高さも必要となり、高さのあるランタンハンガーには勝てません。。自分のサイト全体を照らしたいと思っている方には物足りないかと思います。

3.コンパクトにならないため車以外のキャンパーにはキツい

バイクやザックにすべて詰めるタイプのキャンパーには向いていません。120㎝の鉄の棒を持っているのと同じことですからね…あくまでオートキャンプや車キャンプが前提となりますね。

結論:ステイクハンガーは買いか?

1~2人のキャンプ、車でのキャンパーにはかなりオススメ!

どうしても高さは出ませんが、それをカバーするデザインとシンプルさ!斜めに刺さっている棒にランタンがかかっているだけで画になる!もうそれだけでいい…と思える最高のハンガーです!

自分は120㎝しか持っていませんが、大は小を兼ねる!120㎝を買うのがオススメします!

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