こんにちは。velです。
家のスマート化って憧れますよね。スマートスピーカーに声をかけるだけで家の家電が自動的に動いたりと思うがままにできるような生活を夢見て…買いました!Amazonセールで安くなっていたので思い切って買ってしまえ!SwitchBot!!
Amazonプライムデーで約半額の6700円で購入しました!
中身はSwitchBotハブミニ、温湿度計、ボット、NFCタグ、リモートボタンとすべて定価でバラ買いするとトータル14000円オーバー!めちゃ安だったので踏ん切りがつきました。
定期的にセールを行っているためそのタイミングを狙って買うのが吉!
■SwitchBotって何?
SwitchBotとは簡単に言うとスマート家電、また、既存家電のスマート化ができるガジェットの事です。家のWi-Fiを経由してテレビやエアコン、ロボット掃除機を動かしたり照明の入り切りが可能となる非常に便利な道具になります。
詳細は公式HPをご確認ください
スマホ一つで操作できるなんてめちゃくちゃいいやん…憧れたスマート生活…レビューもいいし…
とりあえずポチってから気づく。冷静になれ!ということで次からは設定せずに売った経緯を説明していきます。
■その1 そもそもリモート操作するものがエアコンくらいしかない
SwitchBotの一番の利点は外出先から操作できるということ!家に住んでいる中で遠隔操作するものを洗い出した結果、エアコンくらいしかなくね?ということに気づきました。
もちろん、家に帰ってきたときに部屋が涼しい、暖かいのは利点です。ただ、一軒家だとそこまで暑すぎるor寒すぎるということはなく部屋に入ってからエアコンをつけても十分追い付きます。
別売りの温湿度計と連携することで温度が○℃以上になった場合エアコンをONにしたりすることが可能ですがそれはペットのいるご家庭でやればいい話でそこまで温度連携に魅力を感じませんでした…
ただ、この温湿度計、データロガーとして温度が記録ができるのはかなり魅力!正直これだけ持っていればキャンプに持っていってもいいですね!
家の照明もリモコンがないタイプのものなのでボットを付ければ解消とはなりますが…
■その2 ボットがデカくておしゃれではない
SwitchBotにはリモコンを登録するだけでなく、物理ボタンも操作可能な「ボット」も別売りであります。これを取り付けることで、ボタンを押すだけの簡単な操作の家電なども操ることが可能です!
…といいつつも、このボット、デカいんですよね…
完全にはみ出している!横も縦もデカい!圧倒的存在感!!粘着テープで取り付けなのですが、なんか好みではないんですよね…せっかくのスタイリッシュなボタンが横の装置で台無しなので私は取り付けを諦めました。
■その3 ハブミニの配線、コンセントを隠したくなる葛藤
ハブミニはすべての操作の司令塔となりますので極力他の家電へ操作が届くようにしたい!
HP上には
- SwitchBot Hub MiniとSwitchBotの最大通信距離は約10メートルです。
- SwitchBot Hub Miniの赤外線受光距離は半径15m、インジケーター面30mです。※理論値です。
と書かれておりワンルームだと特段問題ないですが、一軒家のリビングや1階全体をカバーしたいとなれば割と大変、その都度おかなければならない問題が出てきます。しかしスマート化ってモノはいかに何もないように見せるかが大事であり、配線その他のノイズは極力そぎ落としたいのが常。
ただこちらをご覧ください。
いや、これおしゃれにおいているように錯覚しますが、テーブルの上に配線があったらすごく残念です…(実際は端に置くんでしょうが…)
また壁付けもエアコンの下に設置は良いのですが、ケーブルの伸びた先が写っていないため実際はここまでおしゃれにはならず、ケーブルが鬱陶しい!というのが設置してみての印象でした。
(ケーブルもこんなにまっすぐにならずコンセントまでビロビロですからね。)
■結果オススメできない人
いろいろ書きましたが性能は本当に素晴らしく、遠隔で操作できるということは非常にスマートだと思います!紹介したもののほかに監視カメラや開閉センサーなどもあり、お子様、親の見守りとしても使えるようです!
ただ私のように
- エアコンくらいしか遠隔操作をしない人(かつそこまで暑がり、寒がりでない人)
- 照明がシーリングライトじゃない人
- 部屋の見た目を重視する人(特にボットの取り付けやハブミニの配線問題)
- スマートスピーカーを使っていない人
- そこまで大きな部屋に住んでいない人
にとってはそこまで必須級のものではないのかもしれません…
逆にそれ以外の人はどんどん使ってみてください!カーテン自動開け機などかなりバリエーションに富んでます!!