黒ビールなのに飲みやすさ最高級! PORTER / 志賀高原ビール レビュー

クラフトビール

こんにちは。velです。

今日は志賀高原ビール(玉村本店)から発売されているPORTERを紹介したいと思います!

志賀高原ビール(玉村本店)とは?

長野県の下高井郡に拠点を置く創業1805年というとても歴史のあるブルワリー(酒造)です。清酒『縁喜(えんぎ)』が有名であり、個性ある田舎の、個性ある酒を製造することをモットーとして営んでおります。

過去記事も参考にご覧ください!

PORTERの買えるお店は?

PORTERは志賀高原ビールの定番ラインナップの一つなのでクラフトビールショップやオフィシャルサイト通販で購入が可能です。Amazonでも購入可能です!大手クラフトビール様様!

PORTERについて

ポーター
アルコール:5.5%
IBU:-

品目:ビール
原材料:麦芽、ホップ

内容量:330ml

こちらスタイルとしてはポーターとなります。ポーターとは?

■ポーター

18世紀にイギリスで開発されたビールで、荷物運び(ポーター)に好まれたことから名前が付いたビール。焙煎した麦芽を使用しエスプレッソのような苦みがあるのが特徴。軟水で醸造される。

簡単に言うと黒ビールの一種と思ってもらえればOKです。ただ黒ビールはより苦くてビールとはさらに別物で飲みづらいという方は多いと思います。私もその一人です。

しかしこのPORTER、すごく飲みやすいんです。なんででしょう?
公式HPによると、「イギリス産最高級モルト「マリスオッター」をベースに、エスプレッソのようなほのかなロースト香が特徴で、グリルした料理などとの相性も抜群です。」とあります。

おそらくこのモルトのうまみと志賀高原の湧水ではないでしょうか。私の経験上、水のおいしい地域のビールはスルスルと飲めてしまうビールが多い印象です。

色はポーターのため真っ黒です。真っ黒の中にも少しクリア感がありますね。

苦味    :★★★☆☆
ジューシーさ:★☆☆☆☆
香り    :★★★☆☆
のどごし  :★★☆☆☆

ポーターなので苦みに振りたかったのですがそうでもない!玉村本店が「黒いビールは苦手という方にこそお試しいただきたい、ビール創業時からの大定番です!」と太鼓判を押すように本当に飲みやすい1本でした。

勝手にイメージするシチュエーション

肉料理に赤ワインの次に合わせて飲みたい一本。濃いビールには濃い味が合う!

ビール豆知識

Q.黒ビールで代表的なポーターとスタウトって何が違うの?

A.スタウトはポーターの進化系です!

もともと、イギリスでポーターが誕生した後にスタウトが誕生しました。大きな違いは麦芽化せずに焙煎した大麦を使用している点です。スタウトとは英語で「どっしりした」という意味でアルコールもポーターより強いのが特徴です。ちなみに有名な「ギネス」はスタウトです!

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